発達支援コース2025
【メインテーマ】
Showing up Showing down
あらゆる発達段階を統合し、体現することを実践します。
①発達段階体験エクササイズ
さまざまな発達段階のロールプレイをし、各段階の支援について探求します。
ロールプレイによって、さまざまな段階を自己の中にもあることを認識し、統合します。
これらのエクササイズを場合によって、自己の組織などに用いれるようにもしたいです。
②IPPの練習会(月1回ペース)
IPPはSTAGESモデルに対応した、各発達段階の極性を実践するワークです。
また、スティルポイントからのワークはMetaware層の意識状態を体験することができます。
毎月1回、発達支援コースとは別に実践会をおこなっていき、Metawareの意識状態を皆さんと共有していきます。こちらの参加費は、発達支援コース2025に含まれています。
1)発達段階とコミュニケーション
わたしたちは話をする時、内容への関心に意識を向きすぎる傾向があります。
またコミュニケーションスタイルは、パーソナリティやタイプ論のようなもので学ぶものもありますが、それだけでなく、発達段階によっても大きく変わります。
私たちがそれぞれの段階を統合するためには、それぞれの発達段階の人に対して、受け入れやすいようなコミュニケーションを取る必要があります。
これらについても理解を深めていきたいと思います。
2)発達段階と身体性
発達段階ごとの振る舞い、関係性、エネルギー、意識の特徴ということについて、見ていきたい。長年、テリーオファロンとともにワークをしてきたヴェニータさんから今年の前半、トレーニングを受けてきたので、彼女のワークや見解から、発達段階と身体性の関係性について皆さんと探求したいと思います。
3)各段階のトランジション
各発達段階の移行のためには、トランジションを知ることが役に立ちます。
それぞれの発達段階にとってのストレッチになる活動は何か?
また、それぞれ参加者の皆さんや、皆さんが支援されている人のトランジションはどのようにおこってきたのかを探求しましょう。
4)各段階のチャレンジ
それぞれの段階では、どのようなチャレンジがあるのでしょうか?
どこで息詰まるでしょうか?
どんな壁にぶち当たるかは、発達段階によって異なりますが、本人はそのことに気づいていないことのほうが多いです。
どんなチャレンジが発達段階ごとにあるかを知ることによって、わたしたちは支援についてもより効果的に関わることができるでしょう。
5)シャドウワークと退行現象
METAWAREの段階においても、やり残してしまうシャドウ問題というのは存在します。
それらについて理解することによって、いまから取り組むべきシャドウワークも探求していきましょう。
退行現象についてもより深く探求しましょう。
6)METAWARE層
2024では、主に、5.0,5.5についての解説も含めていきましたが、2025では、6.0,6.5についてもより深く触れていき、場合によっては7.0についても触れたいと思います。
非二元(Non-Dual)についても、4つのNon-Dualがあり、5.5から6.0へとシフトするための3番目のNon-dual以降についても、ご紹介したいと思います。
また、多くの人にとって、プレゼンスやアチュンメントは頭で理解したものの実践を積みたいものだと思うので、今年のコースで、よりこれらの実践を積んでいただきたいと思います。
開始時間:19:30~22:00
開催日程:隔週木曜日(月2回)開催予定
料金:
一括 240,000円(税込)
月払い 24,000円(税込)
≪詳細≫
・すべて録画あり
・全24回+入門2回
日本ではまだ紹介されていないアプローチや観点を提供します。
成人発達理論をベースにした対人支援や組織開発を探究する
対象:コーチ、セラピスト、コンサルタント、人材開発、組織開発、研修講師など対人支援に関わる方